往復ビンタは、相場が一方向に大きく動いたあと、すぐに反対方向へ大きく戻る値動きのことです。初めの動きに乗った人も、逆に構えていた人も損切りにかかりやすく、損失が重なることからこう呼ばれます。起きやすい場面と、実際の1分足での見え方をまとめました。
移動平均線は、直近の一定の本数の終値を平均して、1本ずつずらしながら結んだ線です。短い線が長い線を上に抜けるとゴールデンクロス、下に抜けるとデッドクロスと呼ばれます。計算の例と、過去の平均なので値動きより遅れて動く理由を、実際の雇用統計の1分足で確かめます。
ボリンジャーバンドは、移動平均線の上下に、値動きのばらつき(標準偏差σ)の1〜3倍離した線を引いた指標です。値動きが静かなときは幅が狭く、荒れると広がります。±1σ・±2σ・±3σの意味と、発表の前に狭まったバンドが一気に広がる様子を、実際の1分足で解説します。
一目均衡表は、転換線・基準線・先行スパン(雲)・遅行スパンの5本の線で、値動きの流れと節目を一目で見るための日本生まれの指標です。値が雲の上にあるか下にあるかが、流れの目安として使われます。5本の線の計算と、9・26・52という本数の意味、雲の見方をまとめました。
pips(ピップス)は、為替の値動きの大きさを数える単位で、ドル円なら1pips=0.01円(1銭)、ユーロドルなら1pips=0.0001ドルです。円が入るかどうかで数える桁が2つ違うため、取り違えると値幅を100倍に読み誤ります。通貨ペアごとの数え方と、損益への直し方をまとめます。
スプレッドは、FXで買うときの値段と売るときの値段の差で、取引するたびにかかる実質的なコストです。ドル円の売値が150.000円、買値が150.002円なら0.2銭です。1万通貨なら1回の取引で20円にあたるコストの計算と、経済指標の発表の前後などに広がる理由をまとめました。
レバレッジは、預けたお金(証拠金)の何倍の金額を取引できるかを表す倍率で、日本の個人向けFXでは最大25倍です。1ドル=150円のとき、ドル円1万通貨(150万円分)は証拠金6万円で取引できます。損益は取引する金額に対して生まれるので、倍率を上げるほど同じ値動きで口座が大きく揺れます。
証拠金維持率は、「口座の資産÷保有中の建玉に必要な証拠金×100%」で計算する、口座の余裕を表す割合です。資産300万円でドル円10万通貨を150円で買った場合、維持率は500%から始まり、ドル円が125円まで下がると100%になります。計算の例と、下がりすぎたときに起きることをまとめました。
ロスカットは、含み損が膨らんで証拠金維持率が一定の水準を下回ったときに、FX会社が建玉を強制的に決済する仕組みです。ただし相場が一瞬で飛ぶと、決めた水準では決済されず、預けた資金を超える損失が出ることもあります。仕組みと、スイスフランショックで起きたことを解説します。
ローソク足は、一定の時間の値動きを始値・高値・安値・終値の4つの値で1本に表したもので、値上がりした足を陽線、値下がりした足を陰線と呼びます。1本の形から、その時間に値がどこまで行ってどこへ戻ったかまで読み取れます。各部の名前と見方を、図と実際の発表の足でまとめました。
ヒゲは、ローソク足の実体から上下に伸びる細い線で、その時間の高値と安値を表します。長いヒゲは、一時的に大きく動いたあと押し戻されたことを示し、終値だけを見ていると分からない振れ幅を教えてくれます。上ヒゲ・下ヒゲの読み方と、発表の足に長いヒゲが付く理由をまとめました。
窓(ギャップ)は、前の足の終値と次の足の始値の間にできる値の空白で、週末や取引の停止をはさんで大きな材料が出たときに現れます。為替は平日ほぼ24時間取引されるため、窓ができやすいのは週明けの月曜の朝です。窓ができる仕組みと、窓が取引に与える影響をまとめました。
時間足は、ローソク足1本がどれだけの時間の値動きを表すかの区切りで、1分足なら1分、日足なら1日が1本になります。長い時間足の1本は、短い時間足の何本かをまとめて作れます。まとめ方の仕組みと、短い足と長い足の使い分けをまとめました。
ボラティリティは、値動きの大きさ(変動の激しさ)を表す言葉です。値動きのばらつきを1年あたりの値(年率)に直して表すのが一般的で、値が大きいほど短い時間で大きく上下します。代表的な測り方と、年率に直す考え方、数字を見るときの注意点をまとめました。
円高はドル円の数字が小さくなること、円安は大きくなることです。1ドル=150円から140円になるのが円高、160円になるのが円安で、言葉の印象と数字の向きが逆に見えるため混乱しやすいところです。数字の読み方と、暮らしや企業への影響、記録的な円高・円安の場面を解説します。
クロス円は、ドル以外の通貨と円の組み合わせの通貨ペア(ユーロ円・ポンド円・豪ドル円など)で、値はおおむね「その通貨の対ドルの値×ドル円」で決まります。そのため、円全体が動く為替介入の日には、クロス円もそろって動きます。値の決まり方と、何の材料で動いたかの見分け方をまとめました。
リスクオフは、世界的に不安が高まり、投資家が株や資源国の通貨を売って、円・スイスフラン・金などの安全とみなされる資産に資金を移す動きです。日本に関係の無い出来事でも円高が進むのはこのためです。円が買われる理由と、リスクオフのときに為替・株・金がどう動きやすいかをまとめました。
経済指標の市場予想(予想値・コンセンサス)は、金融機関のエコノミストなどの予測をまとめた、発表前の見通しの目安です。相場は結果そのものより、この予想との差に反応すると言われます。予想の作られ方と、上振れ・下振れの読み方、予想どおりでも動く理由をまとめました。
「織り込み」は、将来の出来事への見通しが、すでに今の値段に反映されていることです。予想どおりの結果なら大きく動かないはずですが、実際には予想どおりの発表でも相場が動くことがあります。織り込みの考え方と、予想どおりでも動く理由をFOMCの例で解説します。
相場のサプライズは、発表の内容が市場の想定から大きく外れることで、織り込まれていなかった分だけ値段が一気に動きます。代表例は、2013年の黒田砲と2015年のスイスフランショックです。サプライズが起きる仕組みと、2つの実例で何が起きたかを解説します。
覆面介入は、政府・日銀が為替介入を行っても、その場では実施を公表しない介入です。実際に行われたかどうかと金額は、財務省が後から公表する実績(月ごとの合計はおおむね月末、日ごとの内訳は四半期ごと)で確かめられます。介入の仕組みと、公表を待たずに見分ける手がかりをまとめました。
夏時間(サマータイム)は、夏のあいだ時計を1時間進める制度で、米国が夏時間の間は、雇用統計やFOMCなどの発表が日本時間で1時間早くなります。雇用統計なら22時30分が21時30分に、FOMCなら午前4時が3時です。切り替えの時期と、発表時刻のずれ方をまとめました。
損切りは、含み損を抱えたポジションを決済して、損失を確定させることです。逆指値注文を置いておけば決めた値段で自動的に決済を試みますが、相場が一瞬で飛ぶ場面では、その値段から離れたところで決済されることもあります。仕組みと計算の例、急変時の注意点をまとめました。
FIFO(先入れ先出し)は、同じ銘柄のポジションを複数持っているときに、先に持ったものから順に決済するルールです。どのポジションが決済されるかで、その時点で確定する損益が変わります。計算の例と、両建て・決済するポジションを選ぶ場合との違いをまとめました。
往復ビンタは、相場が一方向に大きく動いたあと、すぐに反対方向へ大きく戻る値動きのことです。初めの動きに乗った人も、逆に構えていた人も損切りにかかりやすく、損失が重なることからこう呼ばれます。起きやすい場面と、実際の1分足での見え方をまとめました。
移動平均線は、直近の一定の本数の終値を平均して、1本ずつずらしながら結んだ線です。短い線が長い線を上に抜けるとゴールデンクロス、下に抜けるとデッドクロスと呼ばれます。計算の例と、過去の平均なので値動きより遅れて動く理由を、実際の雇用統計の1分足で確かめます。
ボリンジャーバンドは、移動平均線の上下に、値動きのばらつき(標準偏差σ)の1〜3倍離した線を引いた指標です。値動きが静かなときは幅が狭く、荒れると広がります。±1σ・±2σ・±3σの意味と、発表の前に狭まったバンドが一気に広がる様子を、実際の1分足で解説します。
一目均衡表は、転換線・基準線・先行スパン(雲)・遅行スパンの5本の線で、値動きの流れと節目を一目で見るための日本生まれの指標です。値が雲の上にあるか下にあるかが、流れの目安として使われます。5本の線の計算と、9・26・52という本数の意味、雲の見方をまとめました。
pips(ピップス)は、為替の値動きの大きさを数える単位で、ドル円なら1pips=0.01円(1銭)、ユーロドルなら1pips=0.0001ドルです。円が入るかどうかで数える桁が2つ違うため、取り違えると値幅を100倍に読み誤ります。通貨ペアごとの数え方と、損益への直し方をまとめます。
スプレッドは、FXで買うときの値段と売るときの値段の差で、取引するたびにかかる実質的なコストです。ドル円の売値が150.000円、買値が150.002円なら0.2銭です。1万通貨なら1回の取引で20円にあたるコストの計算と、経済指標の発表の前後などに広がる理由をまとめました。
レバレッジは、預けたお金(証拠金)の何倍の金額を取引できるかを表す倍率で、日本の個人向けFXでは最大25倍です。1ドル=150円のとき、ドル円1万通貨(150万円分)は証拠金6万円で取引できます。損益は取引する金額に対して生まれるので、倍率を上げるほど同じ値動きで口座が大きく揺れます。
証拠金維持率は、「口座の資産÷保有中の建玉に必要な証拠金×100%」で計算する、口座の余裕を表す割合です。資産300万円でドル円10万通貨を150円で買った場合、維持率は500%から始まり、ドル円が125円まで下がると100%になります。計算の例と、下がりすぎたときに起きることをまとめました。
ロスカットは、含み損が膨らんで証拠金維持率が一定の水準を下回ったときに、FX会社が建玉を強制的に決済する仕組みです。ただし相場が一瞬で飛ぶと、決めた水準では決済されず、預けた資金を超える損失が出ることもあります。仕組みと、スイスフランショックで起きたことを解説します。
ローソク足は、一定の時間の値動きを始値・高値・安値・終値の4つの値で1本に表したもので、値上がりした足を陽線、値下がりした足を陰線と呼びます。1本の形から、その時間に値がどこまで行ってどこへ戻ったかまで読み取れます。各部の名前と見方を、図と実際の発表の足でまとめました。
ヒゲは、ローソク足の実体から上下に伸びる細い線で、その時間の高値と安値を表します。長いヒゲは、一時的に大きく動いたあと押し戻されたことを示し、終値だけを見ていると分からない振れ幅を教えてくれます。上ヒゲ・下ヒゲの読み方と、発表の足に長いヒゲが付く理由をまとめました。
窓(ギャップ)は、前の足の終値と次の足の始値の間にできる値の空白で、週末や取引の停止をはさんで大きな材料が出たときに現れます。為替は平日ほぼ24時間取引されるため、窓ができやすいのは週明けの月曜の朝です。窓ができる仕組みと、窓が取引に与える影響をまとめました。
時間足は、ローソク足1本がどれだけの時間の値動きを表すかの区切りで、1分足なら1分、日足なら1日が1本になります。長い時間足の1本は、短い時間足の何本かをまとめて作れます。まとめ方の仕組みと、短い足と長い足の使い分けをまとめました。
ボラティリティは、値動きの大きさ(変動の激しさ)を表す言葉です。値動きのばらつきを1年あたりの値(年率)に直して表すのが一般的で、値が大きいほど短い時間で大きく上下します。代表的な測り方と、年率に直す考え方、数字を見るときの注意点をまとめました。
円高はドル円の数字が小さくなること、円安は大きくなることです。1ドル=150円から140円になるのが円高、160円になるのが円安で、言葉の印象と数字の向きが逆に見えるため混乱しやすいところです。数字の読み方と、暮らしや企業への影響、記録的な円高・円安の場面を解説します。
クロス円は、ドル以外の通貨と円の組み合わせの通貨ペア(ユーロ円・ポンド円・豪ドル円など)で、値はおおむね「その通貨の対ドルの値×ドル円」で決まります。そのため、円全体が動く為替介入の日には、クロス円もそろって動きます。値の決まり方と、何の材料で動いたかの見分け方をまとめました。
リスクオフは、世界的に不安が高まり、投資家が株や資源国の通貨を売って、円・スイスフラン・金などの安全とみなされる資産に資金を移す動きです。日本に関係の無い出来事でも円高が進むのはこのためです。円が買われる理由と、リスクオフのときに為替・株・金がどう動きやすいかをまとめました。
経済指標の市場予想(予想値・コンセンサス)は、金融機関のエコノミストなどの予測をまとめた、発表前の見通しの目安です。相場は結果そのものより、この予想との差に反応すると言われます。予想の作られ方と、上振れ・下振れの読み方、予想どおりでも動く理由をまとめました。
「織り込み」は、将来の出来事への見通しが、すでに今の値段に反映されていることです。予想どおりの結果なら大きく動かないはずですが、実際には予想どおりの発表でも相場が動くことがあります。織り込みの考え方と、予想どおりでも動く理由をFOMCの例で解説します。
相場のサプライズは、発表の内容が市場の想定から大きく外れることで、織り込まれていなかった分だけ値段が一気に動きます。代表例は、2013年の黒田砲と2015年のスイスフランショックです。サプライズが起きる仕組みと、2つの実例で何が起きたかを解説します。
覆面介入は、政府・日銀が為替介入を行っても、その場では実施を公表しない介入です。実際に行われたかどうかと金額は、財務省が後から公表する実績(月ごとの合計はおおむね月末、日ごとの内訳は四半期ごと)で確かめられます。介入の仕組みと、公表を待たずに見分ける手がかりをまとめました。
夏時間(サマータイム)は、夏のあいだ時計を1時間進める制度で、米国が夏時間の間は、雇用統計やFOMCなどの発表が日本時間で1時間早くなります。雇用統計なら22時30分が21時30分に、FOMCなら午前4時が3時です。切り替えの時期と、発表時刻のずれ方をまとめました。
損切りは、含み損を抱えたポジションを決済して、損失を確定させることです。逆指値注文を置いておけば決めた値段で自動的に決済を試みますが、相場が一瞬で飛ぶ場面では、その値段から離れたところで決済されることもあります。仕組みと計算の例、急変時の注意点をまとめました。
FIFO(先入れ先出し)は、同じ銘柄のポジションを複数持っているときに、先に持ったものから順に決済するルールです。どのポジションが決済されるかで、その時点で確定する損益が変わります。計算の例と、両建て・決済するポジションを選ぶ場合との違いをまとめました。